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『鬼滅の刃』といえば、物語や迫力ある戦闘シーンだけでなく、作品を盛り上げる主題歌も大きな魅力です。
立志編の「紅蓮華」から始まり、「炎」「残響散歌」「絆ノ奇跡」「夢幻」など、各シリーズを象徴する楽曲が数多く誕生しています。
さらに、物語の重要な場面で流れた「竈門炭治郎のうた」「竈門禰豆子のうた」など、印象に残る挿入歌もあります。
この記事では、『鬼滅の刃』の歴代OP・ED・劇場版主題歌・挿入歌を、シリーズごとにまとめて紹介します。
『鬼滅の刃』歴代主題歌・挿入歌一覧
『鬼滅の刃』歴代主題歌・挿入歌一覧は以下の通りです。
| シリーズ・作品 | 種類 | 曲名 | アーティスト |
|---|---|---|---|
| 竈門炭治郎 立志編 | OP | 紅蓮華 | LiSA |
| 竈門炭治郎 立志編 | ED | from the edge | FictionJunction feat. LiSA |
| 竈門炭治郎 立志編 第19話 | 挿入歌 | 竈門炭治郎のうた | 椎名豪 featuring 中川奈美 |
| 劇場版 無限列車編 | 主題歌 | 炎 | LiSA |
| TVアニメ 無限列車編 | OP | 明け星 | LiSA |
| TVアニメ 無限列車編 | ED | 白銀 | LiSA |
| 遊郭編 | OP | 残響散歌 | Aimer |
| 遊郭編 | ED | 朝が来る | Aimer |
| 刀鍛冶の里編 | OP | 絆ノ奇跡 | MAN WITH A MISSION × milet |
| 刀鍛冶の里編 | ED | コイコガレ | milet × MAN WITH A MISSION |
| 刀鍛冶の里編 第11話 | 挿入歌 | 竈門禰豆子のうた | 椎名豪 featuring 中川奈美 |
| 絆の奇跡、そして柱稽古へ | スペシャルED | 勝利の鳴動 ~絆ノ奇跡 & 竈門禰豆子のうたREMIX~ | — |
| 柱稽古編 | OP | 夢幻 | MY FIRST STORY × HYDE |
| 柱稽古編 | ED | 永久 -トコシエ- | HYDE × MY FIRST STORY |
| 無限城編 第一章 猗窩座再来 | 主題歌 | 太陽が昇らない世界 | Aimer |
| 無限城編 第一章 猗窩座再来 | 主題歌 | 残酷な夜に輝け | LiSA |

主題歌を順番に聴くだけでも、『鬼滅の刃』の歴史を振り返れるね
竈門炭治郎 立志編の主題歌・挿入歌
竈門炭治郎 立志編の主題歌・挿入歌を紹介します。
OP「紅蓮華」/LiSA
「紅蓮華」は、TVアニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎 立志編のオープニングテーマです。
歌っているのはLiSA。力強い歌声と疾走感のあるメロディーが印象的で、『鬼滅の刃』を代表する一曲として広く知られています。
家族を鬼に殺され、禰豆子を人間に戻すために戦い始めた炭治郎。
その歩みと重なるように、苦しみの中でも前へ進もうとする強さを感じられる楽曲です。
アニメのオープニング映像では炭治郎や禰豆子、善逸、伊之助をはじめ、鬼殺隊のキャラクターたちも登場します。
物語が始まっていく高揚感と「これから戦いが始まる」という緊張感を一気に高めてくれます。
『鬼滅の刃』を見たことがない人でも、「紅蓮華」は知っているという人も多いのではないでしょうか。
ED「from the edge」/FictionJunction feat. LiSA
「from the edge」は、竈門炭治郎 立志編のエンディングテーマです。
梶浦由記によるソロプロジェクトFictionJunctionとLiSAによる楽曲で、オープニングの「紅蓮華」とは少し違った雰囲気を楽しめます。
戦いの激しさを前面に出した「紅蓮華」に対し、「from the edge」は物語の切なさや不安、苦しい状況の中でも前へ進もうとする気持ちを感じさせる一曲です。
鬼との戦いが終わったあとに流れることで、その回で描かれた出来事やキャラクターの心情を余韻とともに振り返ることができます。
特に『鬼滅の刃』は、鬼にも人間だった頃の過去や悲しみが描かれる作品です。
「from the edge」の少し物悲しい雰囲気は、そうした作品の世界観にもよく合っています。
第19話挿入歌「竈門炭治郎のうた」/椎名豪 featuring 中川奈美
「竈門炭治郎のうた」は、立志編の第19話「ヒノカミ」で使用された挿入歌です。
作曲は椎名豪、歌唱は中川奈美が担当しています。
第19話では、十二鬼月の累との戦いで追い詰められた炭治郎が、父から受け継いだヒノカミ神楽を思い出します。
さらに禰豆子も血鬼術を発動。
炭治郎と禰豆子の兄妹の絆が大きく描かれる場面で「竈門炭治郎のうた」が流れます。
激しい戦闘シーンでありながら、楽曲自体は静かで壮大。
炭治郎の家族への思いや、決して諦めない強さが伝わってくるような曲です。
第19話は『鬼滅の刃』の中でも特に印象に残るエピソードのひとつで、「竈門炭治郎のうた」と映像が重なる演出も大きな見どころになっています。

「紅蓮華」を聴くと、やっぱり『鬼滅の刃』が始まった頃を思い出す!
劇場版・TVアニメ 無限列車編の主題歌
劇場版・TVアニメ 無限列車編の主題歌紹介します。
劇場版主題歌「炎」/LiSA
「炎」は、2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌です。
歌っているのはLiSA。作詞はLiSAと梶浦由記、作曲は梶浦由記が担当しています。
無限列車編では、炭治郎たちと炎柱・煉獄杏寿郎が上弦の参・猗窩座との激しい戦いに挑みます。
「炎」は、そんな物語の結末を受け止めるように流れる一曲です。
力強さの中に深い悲しみや温かさがあり、大切な人との別れ、それでも前へ進んでいく気持ちを感じさせます。
特に煉獄の生き方や、彼の言葉を受け継いでいく炭治郎たちの姿を思い浮かべながら聴くと、より胸に響く楽曲です。
なお「炎」は劇場版だけでなく、TVアニメ版「無限列車編」の第7話でもエンディングテーマとして使用されています。
TVアニメOP「明け星」/LiSA
「明け星」は、TVアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』のオープニングテーマです。
こちらもLiSAが歌唱し、作詞・作曲・編曲は梶浦由記が担当しています。
劇場版の主題歌「炎」が物語を見届けたあとの余韻を感じさせる曲なのに対し、「明け星」はこれから始まる戦いや運命を予感させるような、緊張感のある楽曲です。
重厚な音と力強い歌声が合わさり、煉獄杏寿郎の強さや覚悟、そして無限列車で待ち受ける厳しい戦いを思わせます。
同じ無限列車編でも、「炎」とはまた違った角度から作品の世界観を楽しめるのが特徴です。
TVアニメED「白銀」/LiSA
「白銀」は、TVアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』のエンディングテーマです。
歌唱はLiSA、作詞・作曲・編曲は梶浦由記が担当しています。
「明け星」が物語の始まりを盛り上げる曲なら、「白銀」は戦いの中で抱く覚悟や、誰かを守るために前へ進む強さを感じさせる楽曲です。
無限列車編は、煉獄の圧倒的な強さだけでなく、命を懸けて人を守る姿勢や、その思いを受け取る炭治郎たちの成長も大きな見どころです。
「白銀」は、そうした物語の余韻を残しながら各話を締めくくります。
なお、TVアニメ版の最終話となる第7話では、通常の「白銀」ではなく、劇場版主題歌の「炎」がエンディングとして使用されました。

「炎」は何度聴いても感動する曲
遊郭編の主題歌
遊郭編の主題歌を紹介します。
OP「残響散歌」/Aimer
「残響散歌」は、TVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマです。
歌っているのはAimer。
これまでLiSAが中心だった『鬼滅の刃』の主題歌に、新たな雰囲気を加えた一曲です。
華やかでスピード感のあるサウンドが特徴で、遊郭というきらびやかな舞台や、音柱・宇髄天元の派手なキャラクターにもよく合っています。
遊郭編では、炭治郎・善逸・伊之助が宇髄とともに、上弦の陸である堕姫と妓夫太郎に立ち向かいます。
「残響散歌」の力強く疾走感のある曲調は、激しさを増していく戦闘や、宇髄の戦い方を思わせるような迫力があります。
一方で、華やかなだけではなく、どこか影を感じさせる部分もあり、美しい遊郭の裏側にある厳しい現実や、登場人物たちが抱える過去とも重なる楽曲です。
ED「朝が来る」/Aimer
「朝が来る」は、TVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のエンディングテーマです。
オープニングの「残響散歌」と同じくAimerが歌唱し、作詞・作曲・編曲は梶浦由記が担当しています。
「残響散歌」が遊郭編の華やかさや激しい戦いを表現しているのに対し、「朝が来る」は静かで切ない雰囲気が印象的です。
遊郭編では炭治郎と禰豆子だけでなく、鬼となった妓夫太郎と堕姫という、もう一組の兄妹の関係も重要なテーマとして描かれます。
生き方は大きく異なるものの、どちらの兄妹にも互いを大切に思う強い気持ちがあります。
「朝が来る」は、そんな兄妹の絆や、長い夜のような苦しみを越えた先にあるものを思わせる楽曲です。
激しい戦闘が続く遊郭編だからこそ、エンディングでこの曲が流れることで、その回の物語を静かに振り返ることができます。

「朝が来る」は、堕姫と妓夫太郎の兄妹を思い出して切なくなる…
刀鍛冶の里編の主題歌・挿入歌
刀鍛冶の里編の主題歌・挿入歌を紹介します。
OP「絆ノ奇跡」/MAN WITH A MISSION × milet
「絆ノ奇跡」は、TVアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のオープニングテーマです。
歌っているのは、MAN WITH A MISSIONとmilet。
力強い男性ボーカルと透明感のある女性ボーカルが重なる、ツインボーカルならではの迫力が特徴です。
刀鍛冶の里編では、炭治郎が霞柱・時透無一郎や恋柱・甘露寺蜜璃とともに、上弦の鬼である玉壺や半天狗との戦いに挑みます。
「絆ノ奇跡」というタイトルの通り、人と人とのつながりや、誰かを守るために力を合わせることの大切さを感じさせる一曲です。
炭治郎たちだけでなく、刀鍛冶の里を守ろうとする人々や、それぞれの過去を抱えながら戦う柱たちの姿とも重なります。
スピード感と力強さのあるサウンドは、刀鍛冶の里編の激しい戦闘シーンとも相性がよく、物語の始まりを一気に盛り上げてくれます。
ED「コイコガレ」/milet × MAN WITH A MISSION
「コイコガレ」は、TVアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のエンディングテーマです。
「絆ノ奇跡」と同じくmiletとMAN WITH A MISSIONが担当していますが、こちらはmiletの歌声がより前面に出た楽曲です。
タイトルからも連想できるように、誰かを思う気持ちや憧れ、強く惹かれる感情を感じさせる内容になっています。
刀鍛冶の里編では、恋柱・甘露寺蜜璃が本格的に活躍します。
明るく感情豊かな蜜璃ですが、その内側には「自分らしくいられる場所を見つけたい」という思いもあります。
そのため「コイコガレ」は、甘露寺蜜璃の心情を思い浮かべながら聴くと、より作品とのつながりを感じやすい楽曲です。
オープニングの「絆ノ奇跡」が戦いの勢いを感じさせるのに対し、「コイコガレ」は登場人物たちの気持ちに寄り添うような余韻を残してくれます。
第11話挿入歌「竈門禰豆子のうた」/椎名豪 featuring 中川奈美
「竈門禰豆子のうた」は、刀鍛冶の里編の第11話「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」で使用された挿入歌です。
作曲は椎名豪、歌唱は中川奈美が担当しています。
最終決戦の中で、炭治郎は逃げる鬼を追うのか、それとも禰豆子を守るのかという苦しい選択を迫られます。
太陽の光が迫る中、禰豆子は炭治郎の背中を押し、鬼を追うよう促します。
その重要な場面で流れるのが「竈門禰豆子のうた」です。
立志編第19話の「竈門炭治郎のうた」が兄妹の絆を炭治郎側から強く感じさせる曲だとすれば、「竈門禰豆子のうた」は禰豆子の思いや成長に焦点を当てた一曲と考えられます。
静かで優しい歌声と壮大な音楽が重なり、炭治郎と禰豆子がこれまで歩んできた道のりを思い出させます。
そして第11話では、禰豆子に大きな変化が起こります。
刀鍛冶の里編を締めくくる重要な場面とともに流れるため、物語の中でも特に印象に残る挿入歌のひとつです。

「竈門禰豆子のうた」も、シーンと合っていて泣いた…
「絆の奇跡、そして柱稽古へ」のスペシャルED
「絆の奇跡、そして柱稽古へ」のスペシャルEDを紹介します。
「絆の奇跡、そして柱稽古へ」のスペシャルED
「勝利の鳴動 ~絆ノ奇跡 & 竈門禰豆子のうたREMIX~」は、『鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ』で使用されたスペシャルエンディングです。
刀鍛冶の里編のオープニングテーマ「絆ノ奇跡」と、第11話の挿入歌「竈門禰豆子のうた」を組み合わせた特別な楽曲になっています。
力強く勢いのある「絆ノ奇跡」と、静かで感情に寄り添う「竈門禰豆子のうた」。
雰囲気の異なる2曲がひとつになることで、刀鍛冶の里編で描かれた激しい戦いと、炭治郎・禰豆子の兄妹の絆を改めて感じられます。
『絆の奇跡、そして柱稽古へ』は、刀鍛冶の里編の第11話と柱稽古編の第1話を劇場でつなぐ作品です。
そのため、このスペシャルEDには刀鍛冶の里編を振り返りながら、次の柱稽古編へ物語をつないでいく役割も感じられます。
特に、禰豆子が太陽を克服したという大きな出来事を経て、物語が最終決戦へ向かい始めるタイミングで流れることもあり、『鬼滅の刃』の新たな展開を予感させる一曲です。
単独の主題歌とは少し違い、これまでの物語を振り返りながら次の章へ進むための、スペシャル版ならではのエンディングになっています。

アニメを見たあとに曲を聴くと、その場面が頭の中によみがえってくる!
柱稽古編の主題歌
柱稽古編の主題歌を紹介します。
OP「夢幻」/MY FIRST STORY × HYDE
「夢幻」は、TVアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』のオープニングテーマです。
歌唱を担当するのは、MY FIRST STORYとHYDE。
重厚感のあるサウンドと、2人の異なる歌声がぶつかり合うような構成が印象に残ります。
柱稽古編では、炭治郎たちが柱から直接稽古を受けながら、鬼舞辻無惨との最終決戦に備えていきます。
これまでのシリーズと比べると修行の場面が中心ですが、物語の裏では鬼殺隊と無惨の戦いが確実に近づいています。
「夢幻」では、Hiroの歌声から鬼殺隊側の覚悟や前へ進もうとする強さを、HYDEの歌声からは無惨を思わせる不気味さや圧倒的な存在感を感じ取ることができます。
2人のボーカルが対照的に響くことで、人間と鬼という相反する存在が向き合う『鬼滅の刃』の構図も伝わってきます。
明るい修行風景だけでは終わらない柱稽古編の緊張感や、この先に待つ大きな戦いを予感させる主題歌です。
ED「永久 -トコシエ-」/HYDE × MY FIRST STORY
「永久 -トコシエ-」は、TVアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』のエンディングテーマです。
オープニングの「夢幻」と同じくHYDEとMY FIRST STORYによる楽曲ですが、こちらはHYDE × MY FIRST STORYという順番でクレジットされています。
「夢幻」が鬼殺隊と鬼の対立を強く感じさせる曲なのに対し、「永久 -トコシエ-」は、より暗く重い雰囲気を持った一曲です。
柱稽古編では、鬼殺隊の戦力を高めるための稽古が続く一方で、産屋敷耀哉や無惨をめぐる物語も静かに進んでいきます。
そのため、エンディングを聴くと、これから迎える戦いが簡単なものではないことや、登場人物たちが背負っている運命の重さを改めて感じます。
タイトルにある「永久」という言葉からは、長い年月続いてきた鬼と鬼殺隊の因縁や、世代を越えて受け継がれてきた思いも連想できます。
柱稽古編から無限城編へと物語が大きく動いていく中で、最終決戦直前の空気を印象づけるエンディングテーマです。
▼猗窩座との戦いを自宅で観る▼

HYDEとMY FIRST STORYの組み合わせは『鬼滅の刃』の世界観に合ってる!
劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来の主題歌
劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来の主題歌を紹介します。
「太陽が昇らない世界」/Aimer
「太陽が昇らない世界」は、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の主題歌のひとつです。
歌っているのは、遊郭編で「残響散歌」「朝が来る」を担当したAimerです。
無限城は鬼たちの本拠地であり、炭治郎たちはここでこれまで以上に過酷な戦いへと突入します。
「太陽が昇らない世界」というタイトルからも、太陽の光を避けて生きる鬼たちの世界や、出口の見えない無限城の不気味さを連想させます。
楽曲には静かな緊張感と重さがあり、いよいよ最終決戦が始まったことを感じさせる雰囲気があります。
これまでのシリーズで描かれてきた人間と鬼、それぞれの生き方や思いを振り返りながら聴くと、より印象に残る一曲です。
「残酷な夜に輝け」/LiSA
「残酷な夜に輝け」も、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の主題歌です。
歌唱は、立志編の「紅蓮華」や無限列車編の「炎」などを担当してきたLiSAです。
タイトルにある「残酷な夜」という言葉からは、命を懸けた戦いが続く無限城の厳しい状況を思わせます。
その一方で「輝け」という言葉も含まれており、どれほど苦しい状況でも諦めず、自分の役目を果たそうとする鬼殺隊の姿とも重なります。
LiSAの力強い歌声も加わり、暗さだけではなく、前へ進もうとする強さを感じられる楽曲です。
『鬼滅の刃』の始まりから主題歌を担当してきたLiSAが、物語が最終決戦へ入った無限城編で再び主題歌を歌っている点も印象的です。
なお、無限城編 第一章では「太陽が昇らない世界」と「残酷な夜に輝け」の2曲がW主題歌として採用されています。
AimerとLiSA、それぞれ異なる歌声と楽曲の雰囲気によって、無限城編の暗さ、緊張感、そして戦いに向かうキャラクターたちの覚悟を表現しています。

無限城編でLiSAとAimerがそろうのは豪華すぎる!
『鬼滅の刃』主題歌を担当したアーティスト一覧
『鬼滅の刃』では、シリーズごとにさまざまなアーティストが主題歌を担当しました。
ここでは、これまで作品を彩ってきた主なアーティストと担当曲をまとめて紹介していきます。
LiSA
LiSAは、『鬼滅の刃』を代表するアーティストのひとりです。
竈門炭治郎 立志編のOP「紅蓮華」をはじめ、劇場版『無限列車編』の「炎」、TVアニメ版の「明け星」「白銀」などを担当しています。
さらに、劇場版『無限城編 第一章 猗窩座再来』では「残酷な夜に輝け」を担当しました。
『鬼滅の刃』の物語が始まった時期から最終決戦へ向かうまで、何度も作品を音楽面から支えてきた存在です。
力強さだけでなく、悲しみや決意を感じさせる歌声は、炭治郎たちの戦いや成長ともよく重なります。
主な担当曲
- 紅蓮華
- from the edge ※FictionJunction feat. LiSA
- 炎
- 明け星
- 白銀
- 残酷な夜に輝け
Aimer
Aimerが初めて『鬼滅の刃』の主題歌を担当したのは遊郭編です。
OP「残響散歌」とED「朝が来る」を歌い、遊郭編の華やかさと、その裏にある切なさを異なる雰囲気の2曲で表現しました。
その後、劇場版『無限城編 第一章 猗窩座再来』では「太陽が昇らない世界」を担当しています。
「残響散歌」のような勢いのある楽曲から、静かで重厚な楽曲まで、作品ごとに大きく印象が変わるのもAimerの担当曲の魅力です。
主な担当曲
- 残響散歌
- 朝が来る
- 太陽が昇らない世界
MAN WITH A MISSION
MAN WITH A MISSIONは、刀鍛冶の里編でmiletとタッグを組みました。
OP「絆ノ奇跡」ではMAN WITH A MISSION × milet、ED「コイコガレ」ではmilet × MAN WITH A MISSIONとしてクレジットされています。
ロックの力強さとmiletの歌声が合わさることで、それまでの『鬼滅の刃』主題歌とはまた違った雰囲気が生まれました。
特に「絆ノ奇跡」は、仲間同士が力を合わせて戦う刀鍛冶の里編に合った、勢いのある楽曲です。
主な担当曲
- 絆ノ奇跡
- コイコガレ
MAN WITH A MISSIONのプロフィールはこちらから。
milet
miletも、刀鍛冶の里編の主題歌をMAN WITH A MISSIONとともに担当しました。
「絆ノ奇跡」では力強いサウンドの中で存在感のある歌声を聴かせ、「コイコガレ」ではより感情に寄り添うような印象を与えています。
同じ2組による楽曲でも、OPとEDで立ち位置や雰囲気が異なるのが特徴です。
刀鍛冶の里編で描かれる絆や恋柱・甘露寺蜜璃の人物像を思い浮かべながら聴くと、より作品とのつながりを感じられます。
主な担当曲
- 絆ノ奇跡
- コイコガレ
MY FIRST STORY
MY FIRST STORYは、柱稽古編でHYDEとコラボレーションしています。
OP「夢幻」ではMY FIRST STORY × HYDEとして、物語が最終決戦へ向かっていく緊張感を感じさせる楽曲を担当しました。
激しいロックサウンドとHiroの力強いボーカルが、鬼殺隊の覚悟や戦いへ向かう勢いを印象づけています。
ED「永久 -トコシエ-」にも参加しており、柱稽古編ではOP・EDの両方に関わっています。
主な担当曲
- 夢幻
- 永久 -トコシエ-
HYDE
HYDEも、柱稽古編のOP・EDをMY FIRST STORYとともに担当しています。
「夢幻」ではMY FIRST STORY × HYDE、「永久 -トコシエ-」ではHYDE × MY FIRST STORYと、楽曲によってクレジットの順番が入れ替わっています。
HYDEの低く重厚感のある歌声が加わることで、鬼舞辻無惨をはじめとする鬼側の不気味さや、最終決戦が近づく緊迫した空気も感じられます。
柱稽古編を明るい修行の物語だけで終わらせず、この先に待つ戦いを意識させる存在感のある楽曲となっています。
主な担当曲
- 夢幻
- 永久 -トコシエ-
FictionJunction
FictionJunctionは、梶浦由記によるソロプロジェクトです。
竈門炭治郎 立志編のED「from the edge」を、FictionJunction feat. LiSA名義で担当しました。
力強い「紅蓮華」とは対照的に、「from the edge」はどこか切なく、物語の余韻を残す楽曲です。
戦いだけではなく、鬼や人間それぞれが抱えている悲しみも描く『鬼滅の刃』の世界観に合ったエンディングとなっています。
梶浦由記は『鬼滅の刃』の劇伴にも関わっており、作品の音楽を語るうえで欠かせない存在のひとりです。
主な担当曲
- from the edge/FictionJunction feat. LiSA
FictionJunctionさんのプロフィールはこちらから。

本当に豪華なアーティストが勢ぞろい!
『鬼滅の刃』主題歌のサブスク配信・ダウンロード状況
『鬼滅の刃』の歴代主題歌は、Apple MusicやSpotify、Amazon Musicなど、主要な音楽配信サービスで楽しめます。
「紅蓮華」「炎」「残響散歌」「絆ノ奇跡」「夢幻」といった歴代主題歌はもちろん、無限城編 第一章の「太陽が昇らない世界」「残酷な夜に輝け」も配信されています。
主なサービスをまとめると、以下の通りです。
| 音楽配信サービス | ストリーミング再生 | オフライン再生 |
|---|---|---|
| Apple Music | ○ | ○ |
| Spotify | ○ | ○ ※Premium |
| Amazon Music Unlimited | ○ | ○ |
| YouTube Music | ○ | ○ ※Premium |
| iTunes Store | ― | 楽曲購入○ |
Apple Musicでは、曲をライブラリに追加して端末へダウンロードしておけば、インターネットにつながっていない場所でも再生できます。
SpotifyもPremiumプランなら楽曲をダウンロードしてオフライン再生が可能です。
Amazon Music Unlimitedにもオフライン再生機能があるため、通信量を気にせず『鬼滅の刃』の主題歌を楽しみたい場合に便利です。
YouTube Musicでも、Premium会員であれば楽曲を端末に一時保存してオフラインで楽しめます。
また、Appleではサブスクで聴くだけでなく、iTunes Storeから対象楽曲を購入する方法もあります。
サブスクの「ダウンロード」と楽曲購入は違うので注意
音楽配信サービスで表示される「ダウンロード」は、必ずしも楽曲そのものを購入するという意味ではありません。
Apple MusicやSpotifyなどのダウンロード機能は、契約中にインターネットへ接続しなくても聴けるよう、端末へ一時的に保存するための機能です。
一方、iTunes Storeなどで購入した楽曲は、サブスクの契約とは別に購入した音源として利用できます。
「とりあえず鬼滅の主題歌をまとめて聴きたい」という人ならサブスク、「お気に入りの曲を購入して残しておきたい」という人なら楽曲購入と、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
※配信楽曲や利用できる機能は、サービスや契約プラン、時期によって変更される場合があります。
利用前に各サービスの公式ページで最新情報を確認してください。

好きな主題歌をプレイリストにまとめて、一気に聴きたくなる!
まとめ
『鬼滅の刃』には、「紅蓮華」「炎」「残響散歌」「絆ノ奇跡」「夢幻」など、各シリーズを象徴する主題歌が数多くあります。
主題歌は単に作品を盛り上げるだけでなく、炭治郎たちの覚悟や兄妹の絆、鬼たちが抱えてきた悲しみなど、物語のテーマをより強く感じさせてくれます。
アニメを見終わったあとに改めて楽曲を聴くと、印象に残った場面やキャラクターの表情がよみがえることもあります。
気になる曲があったら、Apple MusicやSpotify、Amazon Musicなどの音楽配信サービスでもチェックしてみてください。
『鬼滅の刃』の物語と一緒に歴代主題歌を聴き返してみると、それぞれの編をまた違った角度から楽しめます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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